創造支援ベースキャンプとは

それは、アイデア創造ノウハウの集積地点

「創造支援ベースキャンプ」は、仕事をするために新しいアイデアを出すことを常に求められる「アイデア・ワーカー」を支援するためのサイトです。

「ベースキャンプ」というのは登山用語で、山に必要なすべての資材を集積している一番下の基地のこと。ベースキャンプで登山家が資材をそろえて山頂へ出発していくように、「創造支援ベースキャンプ」ではアイデア・ワーカーがアイデア創出の材料を仕入れて仕事場に向かって出発する。そんな形でアイデア・ワーカーを支援することが私たちのミッションです。

創造的な仕事にはアイデアが欠かせない!

「人間はこれからますます創造的な仕事をすることを求められるようになる」
私たちはそう考えています。

「仕事」というものを、「目標を立てる/しくみを作る/しくみを回す」の3段階で考えると、これまでの人間がしてきたのは、その多くが「しくみを回す」という「繰り返される仕事」でした。しかしその部分はいわゆるAIの得意分野ですので、これからは自動化・機械化が進みます。
その分、人間は「目標を立てる/しくみを作る」という、創造的なアイデア・ワーク、毎回違う非定型の仕事をするようになっていきます。

ここで大事なのが「アイデア」です。「こういうものがあったらいいな」と夢を描くこと、「こうすればうまく行くのではないか?」と実現方法を考えること、それはどちらも今までにないアイデアを出す活動です。しかしこれがうまく行かず、「アイデアが出ない、出せない」と悩む方がとても多いのが現実です。

実はそれは無理もありません。私たちは「アイデアを出す方法」を学んだことがないからです。今までの仕事の大半を占めていた「しくみを回す」活動のために必要だったのは、「正しい方法(知識)を覚えてその通りに実行する」ことでした。「良いアイデアを出すための方法」を学んだことのある人はほとんどいないのです。

アイデアを出すための方法とは?

アイデアを出すための方法とは何でしょうか? たとえば「ブレインストーミング」がその1つです。これはアイデアを出す手法として最も有名なので、ご存じの方が多いことでしょう。
しかし「ブレインストーミングには4つのルールがある」ことはあまり知られていません。たとえ知っていても実際には運用できていない場合も多いものです。さらに、ブレインストーミングにも「Zebra BS」「Brain Writing」「Free & 3」など細かなバリエーションがあって、場面により向き不向きがある、という話になるとほとんど知られていない状態です。

その結果、ただ単に「ブレインストーミングをやろう」と数人で集まってみても、どこかで見たようなアイデアのコピーしか出てこない、なんとなくおしゃべりしただけに終わってしまう、という悩みがよくあります。

実はその悩みのほとんどはそれぞれの状況に適したブレインストーミング手法を使えば解決します。
問題は、「いつ・どんな方法を使えば良いのかが分からない」ということです。

そこで私たちはアイデア創出に悩む方がそれぞれの悩みに適したアイデア創出技法を選べるようにするために、この「創造支援ベースキャンプ」を作りました。

当サイトはブレインストーミングを初めとするアイデア創出技法を整理して「いつ・どのように」使えば良いかをお伝えすることで、創造的な仕事をするアイデア・ワーカーを支援します。

スタッフ紹介

主宰:アイデアプラント代表 石井力重
アイデア創出支援の専門家。
1973年千葉県生まれ。東北大学大学院・理学研究科修士課程卒業。
ブレインストーミングや創造技法の実践と理論の両面に強い興味を持ち、創造工学(Creative Problem Solving、TRIZ)を研究中。(所属学会:日本創造学会)
人がアイデアを考え出す際のプロセスを研究し、そこから、創造的思考を補佐する「アイデア創出の道具」を開発。著書に『アイデア・スイッチ 次々と発想を生み出す装置』(日本実業出版、2009年)
公式サイト: https://ideaplant.jp (「アイデア創出の道具」類の入手はこちらで)
ブログ:石井力重の活動報告

編集長:アイデアクラフト代表 開米瑞浩
複雑な情報をわかりやすく表現するロジック図解の専門家。
1967年生まれ、青森県出身。東京大学理科一類中退。IT技術者として働くかたわら、複雑な情報を表現する手段としてのロジカルな図解術に興味を持ち、独自に研究。ロジック図解の技術を習得できる講座を開発して企業研修/公開講座として提供。
著書に『エンジニアを説明上手にする本』(翔泳社、2016年)他11冊。
公式サイト: http://ideacraft.jp