アイデア創出関連コラム

ゲームで楽しくみんなのブレスト脳を鍛えよう

当サイト「創造支援ベースキャンプ」主宰であり、アイデアプラント代表の石井力重です。

アイデアプラントでは「知らず知らずのうちにブレインストーミングの基礎が身につくゲーム教材」ブレスターを販売しています。これは私がNEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)フェロー時代に駐在先のベンチャー企業で開発したものです。


当時私はさまざまな企業に赴いてブレストの基礎を身につけるワークショップをしていましたが、中小企業にとって毎回ファシリテーターを呼ぶのは時間とお金が掛かるため、なかなかハードルが高いものです。そのため社長さん達からは「遊びながらブレストの手法を学べるゲームのようなものが欲しい」という意見がありました。そこで開発したのが、ファシリテーターなしでもブレストの基礎が学べるゲーム教材、ブレスターです。

ゲームでブレストの基礎を学ぶことには3つのメリットがあります。

ゲームで学ぶ3つのメリット

1. 自力でできるから場数を増やせる

2. 制約を無視して発想を広げられる

3. 多様な思考スタイルが身につく

1つめは、ファシリテーターがいなくてもできるので「場数を増やせる」ことです。どんなスキルも、コツをつかむためには場数が必要ですが、そのたびにファシリテーターを呼ぶのは現実的ではありません。ブレスターではファシリテーターの役割をゲーム・アイテムの中に組み込んであるため、一般の会社の社員や学生だけでちょっとした機会に実践していくことができます。

2つめは、実業務の制約を無視できるため「発想を広げやすくなる」ことです。アイデアを出すときは「そんなの無理だよ、できるわけがない」と即座に否定されるような突飛な発想も大事です。しかし、実業務に関わるテーマでブレストをするとどうしてもそのような「無理」な発想を無意識のうちに封印してしまいがちです。業務と無関係なテーマで、ゲームとして行えばその制約を無視できるので、「無理なアイデアでも出してみる」感覚をつかむことができます。

3つめは、役割や指示カードで「多様な思考スタイルが身につく」ことです。新しい発想を得るには、創造的な思考方法を用いたり、観点を広げて考えたりすることが有効です。しかし、いつものメンバーでいつも通りにアイデアを出しあっても、発想はマンネリになりがちです。ブレスターでは、創造的な会話を引き出す役割カードや、多様な発想を促す問いかけのカードで、普段とは違った考え方ができます。繰り返し使うことで、創造的に考えるための多様な思考スタイルを獲得できます。

実際にブレスターで遊んでみた方からは、こんな感想をいただいています。

とにかくまず数なんだなぁ。とおもいました。出尽くしてから創造的なアイデアが出てきてブレイクスルーするんですね(20代男性)

一緒にプレイする人によってアイデアの切り口や発想が全然違ってくる。アイデアは自分のものではなく共有の財産なのかもしれないと感じました。(20代男性)

ゲーム自体がファシリテーターの役目を果たしてくれるんですね。以前習ったマンダラートだけではなかなか深いアイデアが出てこなかったんですが、ブレスターを使えば絞りだしてるなってのを実感します。よく考えます。(20代男性)

普段「アイデアを出して」と言われてもなかなか出てこないのだが、このようにゲームでルールを決めてあると思っていたよりも、アイデアが出てくることにおどろいた。(20代男性)

役割カードを減らすことを考えながらやらないと、カードがなかなかなくならない。罰ゲームの内容がおもしろくて、最初のテーマもたくさん選べるので、いつでも何度も、誰とでも どこでも楽しめるゲームだと感じました。(30代女性)

みなさんも、ゲームで楽しくブレスト脳を鍛えてみませんか?

 

 

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